2009年07月01日

●『13/ザメッティ』『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』『ジャガーノート』

最近、ハードディスク・レコーダーの容量がかなり心もとなくなってきたので、ずっと前に録画して観ずじまいだった映画をいくつか片づけた。その中で印象的だったものをレヴュー。
 
 
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ゲラ・バブルアニ監督『13/ザメッティ』。フランス在住のグルジア移民セバスチャンは、屋根修理の職人仕事で一家数人をやっとこさ養う貧乏青年。ある日ひょんなきっかけから、儲け話につながりそうな「チケット」を手に入れるが、たどり着いた先は森の奥の怪しげな屋敷。そこで行われていたのは、謎の金持ちたちが大金を賭ける死のゲームだった……。

要するに『ホステル』と同じような構造で、ちょっとした出来心から若いヤツが地獄に踏み込んでしまう、というストーリー。まあ、あっちは動機がスケベ心で行き先が拷問屋敷、こちらは金ほしさで強制されるのが集団ロシアンルーレット、という違いはあるし、『ホステル』ほどのデモーニッシュな雰囲気は望めないけれども。共通しているのは、人の命のまるで小銭のような軽い扱いと、行われる行為が妙にきっちりとルール化されていること、だろうか。

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